ガバガバユーザー車検記録in大阪【2018/12時点】
今年中に車検は通さないと言ったな。アレは嘘だ
なんだかんだ通してきた
通さないとな~と思いつつだらだらと作業を進めてて、後は資金次第で通せるなってなったのが2週間くらい前
マフラー純正に戻したり、ウインカー買い替えたり、2次エア復活させたり、メンテナンスノート記録したり・・・・
結果、1発で通りました(照)
(最後にDRZ撮ったの1か月以上前だった・・・)
参考にしたブログも、割と最新だったが記載されていることと少し違ってたりしたので、記録として残しておくことに。大阪に住んでて寝屋川で車検通す人は参考にしてね
大阪運輸支局で通す
さて、大阪で車検を通すとなったら、大抵の人は寝屋川にある近畿運輸局大阪運輸支局で通すだろう(決めつけ)
僕もここで通してきたのでその手順を簡単に記載しておく
まぁ普通に係の人に聞けば全てわかるけどね。僕は結局そうしたし
あ、ちゃんと車検は予約しておくんだゾ
①バイクを停めてC棟に行く
まずは重量税とか検査手数料とか払うためにC棟へ向かう
バイク駐輪場から一番遠い場所にあるやつね(ガバ)
②必要な書類をC棟で受け取ったらそのままA棟へ向かう
印紙が貼られた書類や記入しなければならない検査書などを受け取るので、そのままA棟へ向かおう。一番でかい建物ね(ガバガバ)
入り口から入って右手側の奥に、椅子が並んだテーブル席があるので、そこで書類を記入する(記入例もそこにある)
記入例のトコにえんぴつで書いてね、とか、ボールペンで書いてねとか書いてあるけど、二輪に関しては全て記入はボールペンでOK。ちなみにメンテナンスノートもボールペンで記入だゾ
③記入したら同棟内のカウンター9番へ提出
僕が行ったときはベテランのおじちゃんと新人っぽい男の方二人が受付してました(どうでもいい情報)
④記入漏れ等なかったらバイクに乗って車検レーンへ
僕はここでさっきのえんぴつの所を指摘されました。その後再度確認してもらってから車検レーンへ。治安を考えて、邪魔だったけど僕はヘルメットを頭にのせてレーンに向かいました(小声)
⑤入口の検査員の指示に従う
あとは言われるがままに作業をします。始めは人の目と手で検査があります
ウインカーの点滅確認、ホーン、前後ブレーキランプ点灯確認、排ガス等・・・。あとはODO見られましたね。僕はメーターを交換しており、前回の車検時と走行距離が異なっていたが、「メーター変えた」と聞かれただけで特別何かに記入したりすることはなかった
そういえば2次エアに関しては特に触れられなかったなぁ
後半は機械任せで、正面上部に画面があるので、そこに表示される指示通りやればOK
全部合格したら検査書を機械に通して、レーン入り口に戻って検査員からハンコを貰えばおわりっ!
検査書をどう通すかわからずもたついてたら、ドカを通しに来てたおっちゃんに「奥まで入れるんだよ!」と教えていただきました。謝謝那須!
⑥再びバイクを停め、A棟内の7番に書類を提出
番号が記載されたうちわを貰うので、その番号が画面に出るまで待機。呼び出されたらナンバーに貼るステッカーを貰うので以上で車検終了となる
人権復活。次の平成来るまで車検通さず乗れるわコレ pic.twitter.com/0Mrmo9WNVZ
— (・ω・` ) (@_x3103x_) 2018年12月11日
※乗れません
ちなみに料金は自動車検査登録印紙等代金と、自動車重量税印紙の合計5500円でした
え?自賠責はだって?それについては後述します(ちゃんと別のトコで加入したよ)
僕のDRZの状態
今回の車検にあたり、結構不安要素があったが、あっさり1発で合格したのでこんな状態だったけど通せたよ、ということを書いておきます
あくまで車検に通っただけであって、ベストな状態とか決してそういうことではないからね!普段からメンテナンスはキチンと行って、車検は最低限のとこしか見てないということを忘れないよう
まずはメーター。デイトナのNANOⅡってやつ。オプションで機械式からも拾えるようにできるが、とりあえずはパルス式?にしてます
説明書とおりセッティングしたがどうも誤差がでる。異常にね
だもんで、セッティング方法ガン無視でできるだけ誤差が出ないようにしたら、なんとか50㎞あたりでの誤差をマイナス2~3㎞にすることができた。おかげで走行距離の伸び方がおかしくなってるが
後は念のため、友達のバイクと並走して車検時測る40㎞の時、このメーターではいくつで表示されるかあらかじめ調べておいた
GPSで速度を図るアプリでも測ってみた。ラグは若干あるものの、ほぼ同じスピードで表示されたので、並走してくれるライダーがいない場合はアプリで調べるのも1つの手だろう
次に社外フロントフェンダーとワレンズウインカー
全長に関係してくるかな?と思ったが、測られたのは幅だけだった。あと、純正であろうが社外であろうが、フェンダーよりタイヤが前にでてるので、そもそも関係なかったわ
で、ワレンズウインカー。車検対応なのでそこに関しては安心していたが、問題は取り付け方法
タイラップ~(ドラえもんの効果音と共に)
がっちり留まってるので動きはしないが、さてどうだろうか。フツーに通りました
スッカスカなメーター周り。パチモンKTMマスクだとあまり隙間なく配置できるんだけど、純正ヘッドライトだろ流石にね。キーもタイラップ留め、メーターに関してはステーに挟んでるだけで固定されてない。でも関係ないみたいっすね
ちなみにインジケーターランプ?とかは見られませんでした
あとはフェンレスや社外テールランプだが、フェンレスは前の車検からされてたし、ランプも特に問題なし
タンデムベルトや社外マフラーを純正に戻す、ハンドガードを外す(±で誤差が許される範囲があったかもしれないが念のため)など、車検証の記載通りに戻せば大丈夫ってことで
こんな感じ。まぁメーター変えるなんてあんまないだろうし、普通に乗ってればそうそう落ちることはないだろう
鬼門の光軸(光量)はどうだった?
そもそも光軸調整なんて素人ができるわけないので、おとなしく調節してくれるところへ行く
運輸支局の近くに㈲寝屋川テストセンターがあるので、そこで調節・検査をして貰った
入って受付とかすんのかな、とか思って待ってたら手招きされ案内される
車検場と同じような機械が出てきて(行ったのは車検前だが)光軸と光量が表示された。アイドリング時の光量は大体13000cd?くらいで全然足りてなくてワロタ。DRZは吹かすと光量が減ると言われてるらしいが、うちの子は吹かしたら16000cdくらいまで行きました。もちろん車検時もバチバチ吹かしました(一定の回転数キープでね?)。つかギリギリやんけ
光軸は右斜め上を向いてたのでそれを調節してもらった。が、若干右のほうにずれてて、DRZの場合横方向は調節のしようがないので、「若干左向けて検査受けてね」と言われました
料金は1500円ナリ
あっ、そうだ。ヘッドライトのバルブは純正のものではなく、参考にしたブログの1つにあったバルブに変更してあるゾ。コレのおかげで15000cdを超えることができたのかもしれない・・・
その他手間取った事
1.仮ナンバーを取得しに市役所に行く
手数料ナナハンかかりました(取得方法は各市町村HPで確認してね)
2.行ったはいいが自賠責が切れてるので取得できない。自賠責入ってきて
と言われたので自賠責を求めてコンビニ・・・ではなく2りんかんへ。コンビニは250㏄以下までしか取得できない。車検があるバイクはバイク屋さんもしくは車屋さんでも入れるらしい。調べたら2りんかんでも取り扱ってたので門真2りんかんで加入してきました。25か月/11780円ナリ
3.入ってきたやで。仮ナンバークレメンス
でけぇ
…………。 pic.twitter.com/QwzVAczFNi
— (・ω・` ) (@_x3103x_) 2018年12月11日
おわりに
今回車検に関してかかった費用は19530円
安いけどやはり全部自分でやるので、時間のある人しか向いてないやろなぁ
あとめんどくさがりだと僕みたいにずるずるやっちゃうと思うので店に丸投げがベストかも
後ここだけの話、メンテナンスノートは記入さえしていればって感じだったゾ。あまりに不備がなければ(ノートもバイク整備も)問題ないと思われ
普段からメンテナンスノートに記載されてるとこ確認していればいい話だけどね
そんなわけでDRZを車検に通してきたお話でした。また2年間よろしくね
参考にしたブログ様
DR-Z400SMのユーザー車検を受けてきた話 - とっき〜のモタードライフ(オフもあるよ)
メンテナンスノート
点検記録簿別表第7を作ってみた:@TRAILの道すがら:So-netブログ