パンク修理
今年1番の部屋の散らかり具合の里見です:D
5月の頭に京都方面にツーリングに行ってきたわけですが。。。
見事にくぎ君を道中から連れて帰ってきた
お店に任せて修理!ってのもいいが、ここはスキルを磨くべく自分でパンク修理をしてみようと思う。パンクした際、すぐに交換ってわけではなく、ある程度は修理でライフは取り戻せるらしい。しかし、だいぶすり減ってるタイヤや、サイド部分に刺さってしまった場合などはおとなしくタイヤ交換をしよう。
修理キットと空気入れ
自分はキットもなければ空気入れすら持っていなかったので、いつもの密林で購入。2つ合わせて3000円もいかなかったゾ。
BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ フットポンプ スーイスイ 1921
- 出版社/メーカー: バル(BAL)
- 発売日: 2012/06/04
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
パンク修理キットは、未加硫ゴムのものがよいってGoogle大先生がおっしゃっていたので、信頼のエーモン製にした。未加硫ゴムだと、走行時に発生する摩擦熱で硬化し、完全なゴムになるそうだ。
空気入れについては、手で押すタイプではなく足で踏むタイプにしてみた。結果、すごく空気入れが楽だった。持ち運ぶならオススメしないが、家で使うなら是非足で空気を入れられるものがいい。なんならボンベが2つタイプのものもあるゾ
刺さっているくぎを抜く
こ↑こ↓
なにかと使えるラジオペンチを車載してるので、それでくぎ・・・ねじ?を抜く
今回使用する物たち。ギリ持ち運べそうなので、災害時にも使えそう。ただ、エーモンの修理キット自体には2回分の補修材しか入ってないので追加で購入してストックしておこう
実際にやってみる
オッスお願いしま^す
というわけでドキドキの拡張作業を開始する。失敗したら一気に30k飛んでくから怖いなぁ
セツメーション。失敗が怖すぎて何十回も読み返した
とりあえず最初にセットしてある状態で、液体をぬりぬりつけてあげて、そこから回転させながら根元までブチ込む。
根元までブチ込んだら、金色の部分だけ残すため逆回転(左)に回転させる。すると抜けるのだが一気に空気が漏れてきて焦る。しかし勢いよく漏れるのは最初だけなのでそのまま作業を続けよう。指で塞がなくていいゾ
ちょっと作業している画像がなく、もう詰め物を入れている状態だが、プラグという詰め物にテープが巻いてあるのでそれを剥ぎ、プラグ全体に液体をぬりぬりさせて先ほど開けた穴にブチ込む。テープを剥いだら茶色い部分が出てくるのだが、そこを触ってしまうと硬化する際に支障がでるらしく、あんま触っちゃダメデースヨ
そしたら本体の先っちょを交換して回転させながら再び突っ込む。そして一気に抜く!
ポークビッツか何か?なんかエロいねぇ
最後に
20~30分程待ってから空気を入れる。
シュコシュコ。。。
骨くんの後輪空気圧は250なのでまぁこんなもんでええやろ(適当)どうせ走ってれば徐々に抜けるもんだしちょっとくらい多めに入れても・・・バレへんやろ
最後に空気が漏れていないか確認して、要らない部分を切り落とす
ちなみに、あれ?あんま刺さってなくね?失敗??と思ったけど意外と刺さってるもんで、このくらいしか刺さってなくても大丈夫らしい(大丈夫とは言っていない)
修理完了
やったぜ。成し遂げたぜ
失敗の記事を読んでビビりながら作業してたけど無事パンク修理できたぁ。。。(ブリュリュ)
その後10km弱走行したが、空気漏れもなく大丈夫そうだ。
そもそも。。。
何故くぎがタイヤに刺さるのか。まず、くぎは画鋲のように上を向くことはほぼない。じゃあどのようにして刺さるのか、それは前輪がくぎを踏んで起こしているかららしい。寝ているくぎを前輪タイヤが巻き上げて、そのコンマ何秒の間だけ上を向いたくぎを踏むことによってパンクが生じるのである。後輪のパンクが多いのはそのためだ。すり抜け時に道路の左端を走る場合や、山の中にある現場付近を走行している場合は要注意である:D
最後に
Twitter始めました(今更)